タバタ薬局グループでは、下記の目的により、薬剤師養成教育の一環として、薬学生(5年生)の実務実習を受け入れ、薬剤師の指導・監督のもと、実習生が業務の一部を行っています。
- 医療技術の高度化、医薬分業の進展等に伴う医薬品の安全使用の推進といった社会的要請に応え、医療の担い手として、質の高い薬剤師が求められています。
- この社会的要請に応えるためには、大学の教養教育、医療薬学、実践実習を充実した教育課程に編成することにより、臨床に係る実践的な能力を培うことが必要とされています。
タバタ薬局グループでは、下記の目的により、薬剤師養成教育の一環として、薬学生(5年生)の実務実習を受け入れ、薬剤師の指導・監督のもと、実習生が業務の一部を行っています。
福岡大学薬学部
久保田夕貴さん
2016年9月5日〜11月20日
初め、薬局薬剤師の働き方に関してほとんど無知だった私に、大変丁寧にご指導頂き、吸収することの多い11週間の実習となりました。
どんな些細な質問にも分かりやすく答えて頂き、反対に質問を投げかけてくださる中で、より理解が深まっていったように感じています。
また、処方箋受け取りや服薬指導、お茶出しの機会を通して患者さんとお話する機会を多く頂けたことで、患者さんが何を求めているか、何を疑問に思うのかということを実際に耳にすることが出来ました。患者さんの声を中心として働かれている様子から、現場でしか学び得ないことが多くありました。
実習を通して、臨床知識、座学で学ぶ基礎学力、会話力等、多方面からの知識、能力が必要となることを知り、今後の学生生活で補っていければと思います。
お忙しい中、ご指導いただいた先生方、事務の方、ご協力いただいた患者様に心から感謝いたします。
九州保健福祉大学薬学部薬学科
上水流航平さん
2016年5月9日〜7月22日
学びの多い11週間をタバタ薬局で過ごさせて頂きました。
合計6店舗の薬局で実習をさせて頂き、様々な診療科から処方される薬を取り扱うことができたので、薬に関する知識が深まりました。また、学校薬剤師業務の体験、在宅・居宅患者に対する服薬指導見学など薬局外での仕事についても学ぶことができました。
患者さんへの服薬指導を多く経験することができ、薬剤師の先生方から改善点などを丁寧に指導して頂きました。大学の講義で受けてきた内容以上のことを学ぶことができました。
患者さんや薬剤師の先生方、事務の方々と現場で接して、薬剤師のあるべき姿を学ぶことができました。
実務実習で得た経験を活かせるように残りの学生生活に励みたいと思います。将来は、地域の方々から信頼される薬剤師になれるようにしたいです。
薬剤師の先生方、事務の方々、11週間本当にありがとうございました。
九州保健福祉大学
森崎由花子さん
2016年5月9日〜7月22日
11週間の実習期間で主に4店舗で実習させていただきました。また1日と限られた時間ではありましたが門前の異なるタバタ薬局グループの他店舗でも実習させていただきました。多くの先生方の服薬指導や患者様との接し方について見学させていただき、とても有意義な実務実習を送ることができました。服薬指導も体験させていただき、それぞれの先生方の観点から改善点などを指導していただくことで日々成長できたと思います。各店舗で門前の病院が異なり診療科も様々なため多くの医薬品に触れることができ、大学の講義では学ぶことが難しいところまで学習できました。薬局内だけでなく、学校薬剤師の業務を体験させていただいたり、在宅に連れて行っていただいたりと地域医療における薬剤師の存在意義についても学ぶことができました。タバタ薬局グループで充実した実務実習を過ごせたと思います。薬剤師の先生方、事務の方々、そして協力してくださった患者様、地域の皆さんのご指導があったからです。11週間ご指導いただきありがとうございました。お世話になりました。
福岡大学 薬学部
沼 礼華さん
2015年9月7日〜11月20日
タバタ薬局での11週間の薬局実務実習で、とても多くのことを学ぶことができました。11週間の中で各店舗を2.3週間ごとにまわり、様々な処方内容に触れることができたため、薬への学びの幅がとても広かったと思います。また、学校薬剤師の活動に参加したり、在宅患者の服薬指導を見学したり、薬局外での仕事内容についても学ぶことができました。
そして患者さんへの服薬指導も積極的にさせていただけて、それに対しての改善点などをご指導いただき、授業で受けてきた薬学の知識以上のことを、ここで学ぶことができました。
社会へ出たことのない右も左も分からない状態の自分に、一から丁寧に教えていただき、薬局薬剤師の在り方、仕事内容、患者さんとの接し方などが見えてきたと思います。
将来薬剤師として働くときがきたとき、この11週間で得た経験は必ず何か支えに結びつくと思います。
薬剤師の先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。
福岡大学
屋敷大輔さん
2015年9月7日〜11月20日
合計6店舗の薬局で実習をさせて頂きました。様々な診療科から処方される薬を取り扱う事ができ、幅広い分野の薬・病態・治療法などについて学ぶ事が出来ました。
薬剤師としての姿、患者様への応対の姿など、多くの薬剤師の先生方に指導して頂き、自分が現場に立つ時にどうあるべきか、とても良い経験になりました。
その他にも薬局経営やこれからの薬局像など様々なことを教えて頂きました。
社長をはじめとする指導して頂いた薬剤師の先生方、事務の方々、そしてご協力頂いた患者様、2ヶ月半本当にお世話になりました。ありがとうございました。
崇城大学
姶良菜奈さん
2015年5月11日〜7月24日
学びの多い2ヶ月半をタバタ薬局で過ごさせていただきました。
初めての薬局業務で分からないことも多く、ミスをしてしまうこともありましたが、社長をはじめ多くの先生や事務の方にご指導いただき、楽しく実習を終えることができました。先生方の仕事をしている姿を見て、薬局薬剤師はどうあるべきなのか知ることができ、私の将来なりたい理想の薬剤師像が見えてきました。目標ができたことで以前よりも勉強意欲が向上したように思います。正直、大変だと感じることもありましたが、タバタ薬局で実習できてよかったと今では心から思っています。本当にありがとうございました。
九州保健福祉大学
山之内亮平君
2015年5月11日〜7月24日
お忙しい中、11週間という長い間ご指導頂きありがとうございました。
様々な門前薬局で実習をさせていただいて、専門知識や薬局の特色など多くのことを学び経験することができました。また、薬剤師の仕事として、学校薬剤師や在宅医療、薬剤師会など薬局外でも多くの施設で実習をさせていただき、薬剤師の職域の広さを学ぶことができました。
患者様やスタッフの方々と実際に現場で接して、薬剤師として今後どういったことを学んでいくべきなのかを知ることができました。
実習で学んだことを糧に、これからも日々学習して、地域の方々に信頼される薬剤師を目指していこうと思います。
第一薬科大学
横田拓人君
2014年9月1日〜11月14日
第一薬科大学
盛満法子さん
2014年9月1日〜11月14日
2ヶ月半の間、知識不足や至らない面もたくさんあるなかでご指導くださり、誠にありがとうございました。
脳神経外科や小児科、循環器科等、様々な門前薬局での実習をさせて頂くなかで多くの心療科の処方箋と専門的な内容を詳しく学べたり、勉強会やグループホームでの実習、卸会社の見学など調剤業務以外の勉強もたくさんできる貴重な経験となりました。
そこで薬局薬剤師は調剤業務のみではなく、学校薬剤師、在宅医療などの地域のサポートを行うことで社会貢献も行える職業である事が理解できました。
実習で得たことを活かして地域に根付ける薬剤師になれるように、日々の勉学に励んでいこうと思いました。
第一薬科大学 5年生
中野智仁君
2014年5月12日〜7月25日
崇城大学 薬学部 薬学科 5年生
小浦史愛さん
2014年5月12日〜7月25日
各店舗を約2週間ずつ回らせていただき、他の施設での実習もさせていただくことで、数多くのことを学ぶことができました。
また、患者さんへの対応を実際に拝見させていただいて、先生方が患者さんのQOL維持・向上に貢献されていることを実感しました。
まだ至らない点はありますが、「患者さんと円滑にコミュニケーションをとれるようになる」という私の一番の課題を達成しつつあるのは、先生方のご指導のおかげです。
2ヶ月半、本当にありがとうございました。
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科 5年生
山下可奈さん
2014年5月12日〜7月25日
実習では、調剤や服薬指導をはじめとする実際の薬局での業務など大学では学ぶことが出来ない様々なことを見学、経験させて頂きました。
実習を通し、薬局薬剤師は調剤業務のみではなく、学校薬剤師、在宅医療などを行い、薬剤の情報提供だけではなく、地域に密着した医療機関として患者様の背景を踏まえた、また一人一人のニーズに合わせた医療を提供していることを実感しました。そして、健康の回復維持に積極的に貢献する重要性を学ぶことが出来ました。
11週間と長い期間でしたが、振り返ると短く感じるような、とても充実した実習でした。知識面でもそうですが、精神面でも成長することが出来たと感じます。お忙しい中丁寧にご指導いただき感謝しております。ありがとうございました。
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科 5年生
高橋里帆さん
2014年5月12日〜7月25日
11週の実習ではお忙しい中、温かくご指導いただき誠にありがとうございました。
小児科や循環器科、脳神経外科等様々な門前薬局を経験させていただき、多くの診療科の処方箋に触れることで、関連する病態や薬の特徴などを考え、学びました。
薬剤師の活躍の場は調剤室だけでなく地域に関わる学校薬剤師や、在宅医療など多岐に及ぶことを実感しました。また、多くの投薬の経験を通して、患者様からの質問に対応できるよう、薬のことだけでなく、幅広い知識を持つことが重要であると感じました。
実習で得たことを糧に信頼される薬剤師になれるよう、日々の勉学に励んでいこうと思います。本当にありがとうございました。
第一薬科大学 薬学部 薬学科 5年生
栫 福美さん
2013年9月1日~11月15日
タバタ薬局での実習は、私にとって貴重な体験の連続でした。
実習は、支店を数日間回らせていただくことで、各支店に特徴ある処方箋が集まっていました。そのため、薬の種類も多く取り扱うことで多くの疾患や、服薬指導時の注意点を学ぶことができました。
そして薬局外では、学校薬剤師の仕事や他の施設(血液センター・小児科病院見学など)にも実習に連れて行ってもらえることで、多職種の方々との情報交換や交流する機会がありました。
そのためで、さまざまな角度から薬剤師の役割について学ぶことが出来ました。 11週間、厳しくも優しくご指導してくださって心から感謝しています。
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科 5年生
中山恵美さん
2013年5月13日~7月26日
お忙しい中、11週間にわたり実習の機会を与えていただきましてありがとうございました。
何もかもが初めてのことばかりで、少しでも多くのことを学ぼうと思っているうちにまたたく間に実習期間が過ぎてしまいました。実習では、調剤業務をはじめ在宅や学校薬剤師など多くの職務を見学・経験することができました。薬局薬剤師の業務が幅広く、患者さんや地域社会の医療・健康の向上に貢献していることを実感しました。
緊張しやすく相手の顔を見て話をすることすらできなかった私が、患者さんの目を見て話をできるようになったのはタバタ薬局の皆様の温かいご指導があってこそと感謝しております。
実習で学んだことを糧に、患者さんから信頼される薬剤師になれるようより一層精進したいと思います。
本当にありがとうございました。